資産運用について個人的なまとめ
タイトル
住宅ローン控除
- 控除期間は購入から10年間
- 令和2年12月31日までに取得した住宅は合計で13年間控除される
- 年末のローン残高の1%を控除する
- ローン残高が4,000万円以上の時
- 所得税と住民税から控除される
- 初年度は確定申告をする必要がある
- 次年度からは年末調整すると控除される
ふるさと納税
- 節税は投資に比べてリスクがなく効果が大きい
- 寄付金額 - 2,000円 = 住民税から控除される
- 寄付金額の上限は住民税・所得分割の一割まで
iDeCo
「個人型確定拠出年金」
- 老後のための年金は自分で備えてね。そこ代わりに税制を優遇しますよという制度。
- いくら積み立てるか。どんな金融商品で運用するかは選択自由。
- 掛け金は5,000円から1,000円単位で選ぶことができる。
- 掛け金は年に1回金額を変更することができる。詳しい金額はこちらから
- 元本保証タイプ(元本確保商品)と保証なしタイプ(投資信託)がある。保証なしタイプの方が種類が豊富。保証タイプは利率が低く手数料を考慮すると選ぶメリットはない。
- 年金制度なので原則60歳まで引き出せない
- 受け取りは「老年一時金」で一括で受け取るか。「老年給付金」として5から20年の期間で受け取るか選べる。
- 掛け金全額が所得控除対象になる
- 運用益も非課税**
NISA
個人投資家のための税制優遇制度
- 非課税枠は最大600万円
- 運用益、配当が非課税
- 一人一口座
NISA | ジュニアNISA | 積み立てNISA | |
---|---|---|---|
非課税投資枠 | 120万円 | 80万円 | 40万円 |
非課税期間 | 5年 | 5年 | 20年 |
投資可能期間 | 2023年 | 2023年 | 2037年 |
引出可能時期 | 18歳 |
保険
- 保険は甚大な被害を受けた時のセーフティネットとして考える。
- 元が取れないから入らないは間違い。
- 掛け捨てより積み立ての方が税制上有利
参照書籍
- やってはいけないお金の貯め方 大村大次郎 宝島社
- つみたて投資の教科書